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>パソコンは勉強の役に立つのか。
弊害もあるが、総じては勉強の役に立つ道具であると思います。
昔はカセットテープを使った教材が出回っていましたが、たいへん高価な代物でしたので普及率は低かったですね。
対してパソコンは、今となっては大半の家庭にあり、学習ソフトもそう高いものではありませんし、無料で利用できるサイトもありますので、誰でも手軽に利用できる環境にあるといえます。
また、繰り返して学習できる点ではカセットテープと同等ですが、視覚的効果(問題や解答をわかりやすく、楽しく演出する)もあり、学習意欲を高めるのに大いに役立っていると思います。
反面「分からない事柄を調べる」には、何でも検索エンジンで...となり、辞書の引き方がわからない。という事態にもなりかねません。が、そろばんと電卓の例にあるようにこれも時代の流れでいたしかたないのでしょうか?
そしてもう一つの弊害が、読めても書けない漢字がどんどん増えてくることです。私も時々、漢字を構成する一部分が思い出せないことがあります。
漢字が書けなくなる。という視点から見れば、パソコンは頭を悪くする道具ということもいえなくはないですね。
何かまとまりのない文章になってしまいましたが、私の雑感でした。
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