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RSSリーダー (RSS・RDF・Atom対応)

Perlスクリプト RSSリーダー はフリーソフトです。利用規約を守っていただける方はどなたでも無料でご利用いただけます。

Perlスクリプト RSSリーダー の主な特徴は
◆実行すると常に最新の記事情報を表示します。
◆複数のサイトやBLOGからリンク設定し利用する事ができます。勿論、CGI単独での実行も可能です。
◆きめ細かい設定を用意していますので設置がとても簡単です。
◆表示方法の選択だけでなく罫線や背景画像、背景色、テーブル画像など個性ある画面作成が簡単にできます。
◆RSSを読み取りたい対象サイトの登録・削除あるいはサイトタイトルの変更も簡単に出来ます。
◆複数設置も簡単に出来るように機能が用意されています。

実際の使用例とサンプル

◆実際の使用例 ・・・ サイト管理者の許可を受け稼動中の頁にリンク設定しています。
  フレーム:上|中|下、テーブル:画像(2006/05/25現在)
◆サンプル(管理者パスワードは、guest です。サンプル版では初期設定、サイト設定等の書き換えはできません。)
  フレーム:左|右上|右下、テーブル:画像1
  フレーム:左|右上|右下、テーブル:枠線
  フレーム:上|中|下、テーブル:画像2
  フレーム:上|中|下、テーブル:枠線

補足事項

この処理は「常に最新の情報を取得し表示する」事を第一目的に作られています。
処理起動時に登録サイトの最新記事情報を取得しているため表示までには若干の待ち時間があります事をあらかじめご承知おきください。
登録サイト数は30サイト以下でのご使用を推奨いたします。

RSSの概略とRSSリーダーの役目(ご参考)

RSSとはRich Site Summary、Really Simple Syndication、あるいはRDF Site Summaryの略と言われています。 昨今様々なBLOGサービスが在りますがBLOGでは既に一般的にRSS情報を発信しています。 このRSS情報はサイトの更新情報等を広く利用者に知らせるために主に利用されてます。 RSS情報を発信しているサイトは「XML」「RDF」「Atom」等のマークや文字が記載されています。
発信されているRSS情報を読み取り表示するのがRSSリーダーの役目です。 RSSリーダーの主な利点は、目的のサイトでは何か情報が更新されているか、更新されたならどんな内容が更新されたのか、これらをサイト訪問前にチェック出来ることにあります。
様々なBLOGサービスの殆どは基本的にRSSリーダーの機能も基本で提供している筈です。 また、RSSリーダーの機能を無料で提供するサービスもいくつかあります。 しかし、不特定多数の利用者を対象としたサービスはRSS情報の読み取りタイミングが決められたサイクルでしか行われません。 この為、折角利用しても最新情報でない事が多いようです。 また、定型での機能提供がほとんどなので利用者の思い通りのイメージとは程遠い事も多いようです。

Perlスクリプト RSSリーダー Ver1.0をご利用いただく上での利用規約は以下のとおりです。

  1. 著作権は放棄していません、著作権の表示部分は変更・削除せず使用してください。また、著作権表示からのリンク設定を削除したり変更したりしないでください。
  2. 個人・法人共にご利用いただけますが商用での利用はできません。つまり、本スクリプトを用いて利益を生じるような使用方法は禁止いたします。
  3. 本スクリプトを改造してのご利用は自由です。
  4. 本スクリプトの再配布は可能としますが、事前にメールにてご報告いただき当方が許可した場合といたします。
  5. 本スクリプトが全てのサーバー環境で正常動作する保障はしていません。
  6. 本スクリプトを利用した事によるいかなる損害も作者Kitaokaは一切の責任を負いません。
  7. 作者Kitaokaに著しく不利益が発生すると判断した場合は、一方的に当スクリプトの使用を中止していただく事があります。
  8. 本スクリプト設置に関する質問はメールでお受けいたします。ハンドルネーム、サイトURL、具体的な質問と現象等を忘れずに記載してください。 なお、メールによる回答は時間がかかる場合がある事をご了承願います。
  9. 本規約は利用者の了解を得ることなく変更できるものとします。変更後の規約はサイト上に表示した時点より効力を生じるものとします。
−−−規約改定履歴−−−
2006/05/14・・・・初版制定

スクリプトのダウンロード
下記リンクよりダウンロードしてください。現在、Ver1.03がダウンロード可能です。
スクリプトをダウンロードされた場合、無条件に上記「利用規約」に同意したものとみなします。利用規約は必ず目を通しておいて下さい。
LHA形式

rss103.lzh
ZIP形式

rss103.zip
−−−スクリプト改版履歴−−−
2006/05/14・・・・Ver1.0公開
2006/05/26・・・・Ver1.01公開
2006/06/11・・・・Ver1.02公開
2006/06/25・・・・Ver1.03公開

圧縮ファイルの解凍
ダウンロードしたら解凍ツールにて解凍してください。解凍後、以下のファイルがあることを確認してください。
    rss
      +--config.cgi ・・・・・・データファイル
      +--pmcheck.cgi ・・・・・実行ファイル
      +--response.pl ・・・・・応答内容表示サブルーチン
      +--rss.cgi ・・・・・・・・・実行ファイル
      +--site.cgi ・・・・・・・・データファイル
      +--timer_u.pl ・・・・・・時間測定サブルーチン(UNIX/Linuxサーバー用)
      +--timer_w.pl ・・・・・・時間測定サブルーチン(Windowsサーバー用)
      +--Date
      |    +--Parse.pm ・・・公開モジュール
      |
      +--getdat
      +--img
      |    +--frame2
      |    |    +--tbl_1.gif〜tbl_9.gifの画像ファイル
      |    +--frame3
      |    |    +--tbl_1.gif〜tbl_9.gifの画像ファイル
      |    |
      |    +--all.gif ・・・・画像ファイル
      |    +--haikei.gif  画像ファイル
      |    +--home.gif    画像ファイル
      |    +--new.gif ・・・・画像ファイル
      |
      +--Time
      |    +--HiRes.pm ・・・公開モジュール(UNIX/Linuxサーバー用)
      |    +--Zone.pm ・・・・公開モジュール
      |
      +--XML
           +--FeedPP.pm ・・公開モジュール(オリジナル版を1部改変しています。)
           +--TreePP.pm ・・公開モジュール
    image
      +--image01.jpg ・・・・・画像ファイル(11個のjpegファイル)
      |    ...
      +--image04_4.jpg
    readme.html ・・・・・・・・・・設置マニュアル
		
注意 テーブル画像は「素材のシッポ」様のご好意により使用させていただいています。

アップロード
設置マニュアル(readme.html)に従って、お使いのサーバーへ正しくアップロードしてください。
実行ファイル(rss.cgi, pmcheck.cgi)については、テキストエディタで開き、 1行目のPerlのパスをお使いのサーバーで定められたパスに書き換えてください。 お使いのサーバーのPerlのパスが /usr/bin/perl であれば変更する必要はありません。
パーミッションは、お使いのサーバーの事業者の指示に従ってください。
設定が完了したら「導入までの手順」に従い、「初期設定」「サイト設定」を行ってください。
注意:
実行ファイル(rss.cgi, pmcheck.cgi)を変更する場合は、UTF-8対応のテキストエディタを使用してください。
参考までにTeraPadを紹介させていただきます。---> ダウンロードはこちらから

バージョンアップ履歴
Ver1.0 → Ver1.01 2006/05/26

  • XMLファイル格納ディレクトリ ./getdat? が存在しない場合は作成するようにしました。
  • サイト別記事一覧をブラウザのキャッシュから表示しないようにしました。
  • サイト設定ファイル書き換え時に ./getdat? のディレクトリ内のファイルを削除するようにしました。
  • スクリプト起動時のパラメタで初期設定ファイルの指定(conf=config?)およびサイト設定ファイルの指定(site=site?)を可能としました。
  • 他のホストからの直リンクによる実行を制限する機能を追加しました。
  • 再配布モジュール FeedPP.pm の修正を行い、Atom 1.0に対応しました。 なお、今回の修正内容はモジュールの作者により対応版が配布されるまでの暫定的な措置です。
  • 再配布モジュール TreePP.pm を Ver0.10 → Ver0.17 へアップしました。 これにより、CDATAセクションが分割されている場合に実行エラーになる不具合が解消されます。
Ver1.01 → Ver1.02 2006/06/11

  • トップページへのリンク設定を追加し、最新記事一覧の右上部へ表示するようにしました。
  • 最新記事一覧の表示部分を改善し、見やすくしました。
  • FeedPP.pm, TreePP.pmについてバージョンのチェックを行うようにしました。
  • 内部処理の効率化を図りました。(待ち時間短縮の効果については未知数です。)
Ver1.02 → Ver1.03 2006/06/25

  • 管理者メニューに’時間測定’を追加しました。
    各サイトからの取得時間と解析時間を0.001秒単位で確認することができます。
    また、’時間測定’のページの[GET]ボタンで、各サイトの応答内容をHTTPレスポンスヘッダを含めて確認することができます。
  • 管理者ログイン時にCookie取得チェックを追加しました。
  • pmcheck.cgiに実行中のプラットホーム(O/S)、Time::HiResモジュールの項目を追加しました。

お問い合わせ
RSSリーダーについてのご質問、ご意見、ご要望等がございましたらメールにて承ります。
ただし、ご意見やご要望に100%お答えできるかはお約束できません。
悪しからずご了承願います。
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